【ひとり呑み配信】vol.2シングルマザー
2020/03/29
ようこそ呑み配信へ。yukiです。今夜も呑みながら描いてます。さぁ、一緒に呑みましょう。
今夜のオトモ
缶ビール(キリンラガー)
かきたね(ゆずごしょう味)
はじめに。
シングルマザーの子どもとして私は生きてきました。昨今のシングルマザーって昔と違って現役バリバリですよね。
今夜は、「シングルマザー」のハナシ。
浜崎あゆみさん、ご出産おめでとうございます!シングルマザーブームですよね。ブームというのは間違っているかもしれませんが、現代の象徴と言いますか、私の周りにも多いです。しかし、私の母親がシングルマザーの時と時代は違うなぁ、って思うんですよね。
違うポイントを一言で言うと、
1980年代は、暗い、日陰感。田舎の肩身狭い不自由生活を余儀なくされてた。
2000年代は、明るい、パワフル。マンション購入で子どももいれば最強説。
という印象です。
もう少し2000年代のシングルマザーを掘り下げると、
- シングルマザーであること、離婚したことはオープンに。清々しく晴れ晴れとしている。
- 独身時代に比べて焦りも不安もなく、なんなら第2の人生として謳歌している。
- シングルマザーの方が仕事にコミットしてて、キャリアアップもスキルアップも貪欲。
- オンナであることを忘れず、見た目にもこだわり続けている。
ってとこです。
ちゃんとシングルマザーになれる経済力持ってる?
明るいシングルマザーになれる最重要ポイントは
自立できる経済力があること。
これに尽きるよ。私の母親は、ずっと専業主婦で、自分の稼ぎゼロの上に突然の離婚。生活に困るから、とりあえず母親の実家に帰って、私は祖父母に育てられ、母親は必死でパートアルバイトする日々だったんだよね。
私は、家に住ませてもらってご飯を食べさせてもらってるということでもちろん肩身は狭くて。祖父母の価値観押しつけられまくりだし、いい子でいないといけないし、やりたい事もやりたいって言えない。すごく田舎だったし、毎日がただただつまらなかった。
母親に経済力があったら私の人生が変わっていたかはわからないけど、母親自身は間違いなくもっと人生を楽しめたと思う。
経済力があるってことは、母親自身に常に選択権があるし、自分を犠牲にしてまで何かをしないといけないことは減ったはず。そこから出てくる余裕で自分自身の人生にも目を向けれたんじゃないかな。
経済力って、結婚するときに相手から求められると「ちょっとアテにしないでよ、甲斐性なし。」とか思いがちだけど自分にとってもあるに越したことないって思っておいた方が良いよ。
「自立できる経済力」こそ目に見えない花嫁道具だと思ってしっかり持って嫁になるべし!!
さいごに。
浜崎あゆみさんの
仕事全力での出産、産後すぐに仕事をしながらの育児。
は、それだけ彼女の背負ってる経済力は多くの人の経済力に影響するんだろうなぁ。と思いました。いつか男性が出産できる時代が来たらこれがスタンダードになるのかもしれないなとも。
それでは、また来てくださいね。一緒に呑みましょう。お待ちしています。
A8