30代のボディメイキングに良い本見つけました。
2020/03/29
アラサー女性のみなさんこんにちは。yukiです。
さて、「読むボディメーキング」を読みました。これはものすごく30代にお勧めの本です!
内容紹介※amazonより
「美しさに、歩く走るは必要なし」
「30歳すぎたら、気をつけるべきはA面よりB面です」
「若く見える、老けて見える。印象は肩で決まる」格言を紐解くかたちで、ボディメーキングの知識を学ぶことのできる完全なる読み物。
すごい良かったと思います。特別なトレーニング方法などが書かれているわけではなく、
一旦、理想の体、それを作るためのまずは頭の中を変えてくれる本です。
ネタバレは含みますが、私が実際この本から取り入れたレポートを5つのポイントでご紹介していきます。
1.スポーツとボディメーキングは別
本当に今自分がやりたいことはボディメーキングなんだ!と気づいたという大きな発見!
ずっと痩せたくて、ランニングとかウォーキングとかジムでのランニングマシーンや、自転車こぐやつとか・・チャレンジするもの途中で挫折・・という事を何度も繰り返していた私は、この「スポーツやらないと理想の体にはならない!!」っていう自分呪縛から解放されました。
スポーツとは縁遠い私としてはとにかくランニングのテンションが上がらないんです。可愛いウエアを着ても、まあなんか走っている間とか暇だし、何よりハツラツと!元気に!さわやかに!みたいな気持ちにはなりますが、艶っぽくないというのもテンションが上がらない大きな理由だったかも。
2.肩甲骨と股関節が正しい位置にあるだけで体はどんどん美しくなる
これで私は筋肉痛になりました!
肩甲骨を意識するスイッチで姿勢を正すというのと、股関節を動かす意識で歩き方を変えるって話なんですけど、これをして1日でものすごい筋肉痛になりました。
でもものすごく自分の何かが整ってきている気がします。まず、全く動かしてなかった部分を呼び起こすことと、体へのズレた負荷を正していく感じです。私はずっとずっと下半身太りに悩んでいるので、これで解消したら嬉しいこと限りなしの超期待です!
3.背中とおしりにも境界線が必要
ヒップアップのことしか考えたことがなかったんですけど、背中とおしりの境界線があることで足が長く見えるというから驚き。確かにね、と思いました。
しかも、横から見たときのSラインのボディこそが自分の理想の体ということにも気づけました。そしてこれを気づくために、自分を全身鏡で見たんですけど、理想のボディランを自分の意識の中で明確にできたことがすごく大きかったです。
なぜなら、その姿勢をキープするのが「デフォルトの見た目」なわけですからね。正しい姿勢状態とは何かを研究するにも鏡は最高のパートナーです。笑
4.スマホで顔は垂れる、首は短くなる
スマホを見る位置を変えて、スマホを俯きにならない状態で見るという話なんですが、それやってると単純に疲れて、見ないといけないとき以外の「なんとなくスマホ見る」という行為がいかに多かったか、それで時間が無駄に過ぎていくことが多かったのか気づき、解放されてスッキリ。
最近本を読むようになって、やはりWEBで取得するものは情報にスピーディーさが必要なものだなと思ってきました。あとは、マガジンとしてある程度有料化されているもの。それをうまく自分の情報収集ツールとして分けて使えるようになって頭もすっきり!
5.コラーゲンドリンクよりゆで卵1個
ゆで卵、毎日食べてます。笑
もともとゆで卵が好きなのですが、コンビニで買ったり、サラダに入っていたから食べることが多く、娘のお弁当に困ってゆで卵でごまかす!みたいなことは多かったのですが、なんとなく自分でわざわざゆで卵を作るってあんまりやってなかった!と思って。
で、ゆで卵って美味しいなと。笑
無駄にたまに思いついたようにコンビニで買っていたコラーゲンドリンクも買わなくていいし、節約にもなる。
今までの色々な美容本を買っては頑張って、何かを始めて、お金かけてスイッチ入れて色々揃えてみたりしていたのとは全く違う、「普段の所作からボディメイクする」というこの素晴らしい本。
かなりお勧めです!!