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1ヶ月半で10万円稼ぎました。メルカリVSヤフオク!どっち?

      2017/09/07

ネットオークション市場が下火と言われつつも、新しいオークション(ネット上フリーマーケット)システムが盛り上がっているのも事実です。

そんな昨今、一度もオークション(フリマ)に出品したことなかったアラサーの私が、まずは、10万円稼ぐ!を目標に、初めてオークションに出品しました。

 

「目標10万円稼ぐ!」を達成!出品開始から1ヶ月半で達成です。

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「1ヶ月半で10万円稼いだ!」と聞くと、とても怪しい感じがしますが、ここから先のお話は何の啓発もしませんし、勧誘もしません。

ただ、

●何もしなかったらお金は生まれないところで、お金を生める可能性があるということ

●ちょっと迷っているくらいなら、オークションはとりあえずやってみたほうが良いと思う!

という話をします。

ネットオークションをいつかやってみようと思いながらダラダラしている・・そんなあなたを一押しする情報をお伝えしたいと思います。興味がある方はぜひ読み進めてくださいませ。

 

さて、私がオークション(フリマ)で出品したシステムは

1999年開始から17年の歴史を持つ「ヤフオク!」

2013年開始からまだ3年のフリマアプリといえばの「メルカリ」です。

 

1ヶ月半で10万の売上達成をしたのはメルカリ、ヤフオク!どっちでしょうか?

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メルカリの概要

・売上金額¥11,300

・売上点数20点

・平均単価¥565

・最低落札価格¥350

・最高落札価格¥1500

 

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ヤフオク!の概要

・売上金額¥127,716

・売上点数44点

・平均単価¥2,902

・最低落札価格¥20

・最高落札価格¥12,396

 

※総合出品数64点です。ヤフオク!メルカリの同時出品はしていません。
・・・ということで、ヤフオク!の勝ち!です。

 

利益率が高いのはメルカリ、とヤフオク!どちらでしょうか?

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メルカリのコスト概要と利益

・販売手数料 売上金額の10%

出品者送料負担 合計¥2,000

・利益:売上-コスト=¥8,170(利益率72%)

 

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ヤフオク!のコスト概要と利益

・販売手数料 売上金額の8%

集客PR手数料 合計¥3,000

・利益:売上-コスト=¥114,498(利益率89.6%)

メルカリとヤフオク!では、ヤフオク!の方が利益率が17.6pt高い事になります。

この利益率には出品者の人件費、梱包資材料金(ほぼありませんが)は含んでいません。人件費(出品にかかる時間)の差は大きいところではありますが、売上につながる投資に近いです。もう少しコスト構造を分解しながらお話ししていきます。

 

メルカリとヤフオク!のコスト構造の違いはどこか?

1.販売手数料の差

メルカリとヤフオク!の販売手数料の差は2%あります。

メルカリの販売手数料は売上の10%、ヤフオク!は2%安い 8%です。

 

2.送料負担の常識の差

ヤフオク!は送料負担が「落札者」が常識です。

落札者から見て送料無料であればそれは落札者から見てプラスに見えますが、送料が落札者負担であることはマイナスに思われません。

 

メルカリは、送料負担が「出品者」が常識です。

つまり、落札者から見て「送料無料」が一般的です。もちろん落札者負担の送料無料(着払い)を出品時に選択することもできますが、それは大幅な購買欲半減につながるのです。

 

3.競合と戦える武器の差

出品後、「そこにアクセスが集まるか?」をコントロールできる方法(集客PR)があるのはヤフオク!だけです。

オークションとはそもそも、出品しただけで売れるのではありません。出品したページに「欲しい!」と思う人がまずはページに来ないことには何も始まらないわけです。

その方法としては、まず落札者が「検索」した際に自分が出品したものがヒットすること、そこから更にページの中を見てもらう事で購入の可能性が出るのです。(ここまでは自力でできます)

しかし、検索されるであろうキーワードに対して500個以上の出品があるとしたら?そもそも自分の出品ページに誰もたどり着かないことがあります。それを「店長のおススメ」的立ち位置にすることで検索した時に上位3位くらいにジャンプさせることで、人が集まる可能性、売れる可能性が上がり、入札数が上がる可能性もあります。それがヤフオク!のPRシステムです。

ヤフオク!はそのPR方法を課金システムで実施し、日割り○円という設定で「注目のオークション」にPRしてもらえることができます。これをやるべき時は、自分が出品した商品と同じカテゴリの商品がたくさん出ているものだった場合です。検索した時にそもそもそのカテゴリの商材が5個くらいしか出品されていなければPRしなくても大丈夫です。(その物自体にニーズがあるかどうかでしかないので)

このコストは、0でも構いません。0で売ったものもたくさんあります。

私が課金したのは、メンズスニーカー、メンズシャツ、レディースコート、ブーツ、ベビーカーなど、出品(落札)狙い価格が高く、競合が多すぎるものに利用しました。つまり、売るために使った広告費です。これは目に見える効果がありますので、使って損はないと思います。

 

メルカリとヤフオク!の売り方、買い方の大きな違いは?

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メルカリのコンセプトは「フリーマーケット」です。

出品者と、購入者の間でコミュニケーションが発生することが多いです。

そして何より値下げ交渉が前提です。

もちろん提示価格で売れることもありますが、まずは購入前にコメントから「お気持ちのお値下げをして頂けますでしょうか。即購入できます」が飛び交います。

最低落札価格より少し上げ、値下げ幅は50円程度持っておいた方が良いでしょう。値下げを断るのも面倒ですし、値下げした後は、比較的取引に購入者が「ありがたみ」を感じるものです。

 

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ヤフオク!のコンセプトは「オークション」です。

出品者と、落札者の関係で、落札したい人が入札を繰り返し、落札者が最後に決まります。出品物に対して質問が来ることはありますが、それ以外は落札までノータッチで大丈夫です。

つまり、最初の設定価格から値上げが前提です。

最低落札価格を設定し、売れるときは最低落札価格、それ以上だったらラッキーな価格を設定すればいいのです。

※値下げ交渉あり、即決価格設定もできますが私は利用していません。

どちらの方がコストバランスが良いと感じますか?いずれにせよ「人からお金をもらう」のでどの商売感覚が自分と相性が良いか考えてみると良いでしょう。

納得できる値段の主導権を優位に持ちたいか、システムという苦手なものをコミュニケーションでフォローしたいか、システムに任せてコミュニケーションでフォローする必要のないほどの「迅速な対応」をすることができそうか、という意思と覚悟が必要です。

それでは次は時間と労力のコストに関わる運用システム(ツール)についてお話しします。

 

ヤフオク!は時間をかけて。メルカリは簡単に。

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ヤフオク!のシステムは、「企業のショップ運用管理ツール」とほぼ同じです。

企業のショップ運用システムよりはもちろん簡単ですが、設定の順番、構造がほぼ同じです。更に、外部フォローツールもたくさんあります。システムを使いこなせばできることがたくさんある、つまり、「他と差別化できる」要素をたくさん持っているわけです。

写真をアップできる、きらびやかなテンプレートを作れる、表などの画像を作れる、大量に一括出品できるなど、リサイクルショップが参入する理由もわかります。PC利用者も多いので、まずはスマホで見て、その後PCで細かく確認してから購入するという全く「企業が運用するオンラインショップ」と同じ導線でものが売れていきます。

そこに乗り込んでページを作成することができる自信があれば、競合(他出品者)との差別化はしやすいのですが、逆に出品者のリテラシーが低いと厳しいです。しかも、競合とは、「大手リサイクルショップ」「大手質屋オンライン」レベルで考えてみましょう。

運用ツールを習得する時間、やりながら他出品者を見て、入札につながる出品したモノの必要情報を記載し、それに関わる写真を撮影する。自分なりのテンプレートができればこっちのものです!

※もちろん、そんなことを気にせず「とりあえずの出店」であれば簡単にできます。「写真見てね、送料も相手任せ(事前調べなし)の着払いで送りつけます」というのはできます。入札を期待しない趣味の領域ならいいかもしれません。

 

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メルカリは誰でもできます!

アメブロができたときに、ブログって、超簡単じゃん!と思ったくらい簡単です。

「フリマ」がベースなので、買い物を楽しんでいる人たちがたくさんいる市場です。見た目のインスピレーションで、ものが売れていきます。

もともとアプリだけで使えるように設計されていて(今はPCも可)そもそもページを作りこむことはできず、スマホの中で買い物が確実に終了するので、PCで見れる情報量レベルの細かさがありません。写真も4枚しか載せれないし、コラージュすればそれ以上のパターンを見ることはできますが、スマホ画面の写真量では限界があります。

商品詳細も基本的なことだけ記入しておいて、「気になる人は質問してね!」というテイストでも何の問題もないどころか、気軽に質問できる出品者としてプラスに映るほど。もちろん質問が来たら答えれば良いだけで、必ずプロフィールを充実させ「平日は仕事で返信遅れます」「小さな子供がいるので、発送は時間がかかります、返信も2日ほど待たせます」みたいなのもアリ。

時間をかけるより、「気軽さ」「コメント歓迎!」「値下げ交渉アリ!」というフリマ感の方がウケます。ただし、その先のコミュニケーションは大切です。コメントから「購入したいんですけど・・」と連絡があり、相手の希望を聞いたり、質問を聞いたり、納得して購入できる情報を何度も渡したりする必要があるときもあります。店員がお客様のお買い物に付き合うのと同じです。

※もちろん即購入される方もいます。

 

さあ、ヤフオク!とメルカリを始めてみませんか?

ヤフオク!と、メルカリ、どちらで出品してみますか?

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「とにかく稼ぎたい」ならヤフオク!をお勧めします。

でも、頑張る覚悟はできていますか?

 

ヤフオク!は購入者の購買意欲をグッと引き寄せるページを作る必要があります。

もちろん質問は受け付けますが、ほぼ質問なしでも買えるであろう想定の質問を考えた上で全員が気になる可能性がある点を明記しておく必要があり、それによって入札の有無が左右されます。

ヤフオク!の購入者は、「出品物」を見ています。その単品のページで、他のネットショップとも戦えるか?が大切です。何度も言いますが、そんなに大変な思いをしなくても売れます。ただし、1ヶ月半で10万稼いだポイントはここにあると思います。

 

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「手軽にまずは始めたい」ならメルカリをお勧めします。

でも、小銭をコツコツ貯める覚悟はできますか?

 

基本的に、メルカリは「出品者」を見ています。出品者のプロフィールの充実、アイコンも気を使い、コメントへの返信、取引メッセージも丁寧さと細やかさが必要です。その細かさに「それでこの金額か・・」と思わず楽しくやれる素質があると良いですね。

出品物に欲しいものがあることが前提ですが、そのあとは「この人から買いたいか?」という確認が必ず入ります。それは評価ももちろんですが、「どうしてもこれが欲しい!」という気持ちが高まるという前で「この価格だったら欲しい・・」「この希望が受け入れられるなら欲しい」という条件付きでの意欲が多いので、そこに付き合えるかは大きなポイントかもしれません。

 

メルカリとヤフオク!それぞれにフィットする「売れるもの」があります!

市場を見て、モノを決めて、価格を決めて出品する、それはビジネスです。

その小さいビジネスを成功させようと思えば必要なことがあります。

続きはこちらの記事をご覧ください。

メルカリとヤフオク!に長く出品し続けるために、大切なこと8つ。

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