リピートしたくなるキャンプ場№1&初心者でもキャンプを楽しめる工夫5つ。
2020/03/26
に行きました。ゴールデンウィークと言えば、キャンプ開きでしょう!と思いながら、早速去年行った場所にリピートしました。
去年からキャンプを始めまして、色々なところにチャレンジしましたが、福岡県に住んでいる私はこのスノーピーク奥日田が一番リピートしたい場所でした。だから、「来年キャンプをする季節には絶対まずSnow Peak Okuhitaスノーピーク奥日田だ!」と思っていたのです。
福岡のキャンパーにお勧めです。福岡から日田インターまでも近いし、インターから降りても近い。2時間あれば行けます。どうしてもキャンプに行きたいときに1泊2日で行けるところは私にとって貴重な場所です。
それでは早速キャンプ歴2年目の私が「初心者でも楽しめるキャンプの工夫」をお伝えしたいと思います。
1.テイストメイドのメニューにチャレンジしてみよう!
「テイストメイド(Tastemade)」tastemadejapanという動画サイトがございまして。
食をテーマにしたビデオネットワークが神がかっているんです。これをオーブンに入れます。特に、インスタグラムで気軽に見れて、瞬間的に理解でき、毎回楽しんでいるわけですが、その中で、「これキャンプにいいんじゃないか?!」というメニューを見つけたのでやってみました。
↓これです!!
https://instagram.com/p/BCpB6C7y3SA/
ね。
これはたまらんでしょ?だから、やってみることに。
↑こんな野菜たちが採用されました。これをオーブンに入れるだけです。
真ん中はホールのカマンベールチーズの上を薄くぐるっと切り取ったものです。周りにはオーブンで焼いて、チーズと共に食べるとおいしいであろう野菜を切って添えるだけ。パプリカ、ブロッコリー、エリンギ、ズッキーニ、じゃがいもでトライです。
アウトドアで使っているオーブンはコールマンのトースターです。
オーブンは余熱をして、熱くなったら、野菜にオリーブオイルをぐるーっとかけます。
オーブンに投入!
扉を閉めます。決して開けてはいけません、20分焼きます。
最高の仕上がりです!ブラックペッパーをかけて、チーズフォンデュ的に召し上がれ!ビールと合います!
じゃがいもはうまく火が通りませんでした。もう少し小さくしたほうが良かったかも。
そして、あまりの高温すぎて皿が割れました。アウトドアに耐えられる耐熱皿を見つけようと思います。
2.安定のメニューも押さえておこう。カレーこそ最高だ!
飯盒で炊いたご飯は最高です。
キャンプを始めてすぐバーベキューに飽きたのに、カレーには全く飽きません。不思議なものです。飯盒ご飯を炊くのも慣れてきました。
カレーを作るのは・・ダッチオーブン!です。
今年のキャンプ開きは何か新しいものにチャレンジしよう!と決めていました。そして、ダッチオーブンに決めました。
これロゴス ダッチオーブン SLダッチオーブン10inch・ディープ(バッグ付) 81062229
です。他のブランドに比べてリーズナブルだったので。
コンロはあるものの、直火の方がやっぱり早い!と思い、こんな感じで飯盒、ダッチオーブン、フライパンが火の順番待ち状態になります。
オシャレなメニューを1品と、安定したメニューを1品用意しておくことで、チャレンジは思いっきりできます。もし失敗しても大丈夫という気持ちにもなりますし、安定したメニューは作りすぎても翌朝食べれるものが多いので、それも翌朝を効率よく過ごすための工夫につながります。
私にとってカレーは、今のところ、安定メニューを超え、「ついキャンプで食べたくなるメニュー№1」です。
3.子どものメニューは材料が同じものを選びましょう。
このたびのカレーは、どうしても激辛にしたくて、娘には同じ具材で作れるやきそばを作りました。さっとできるし、娘も大喜びで野菜もたくさん食べました。
カレーを待ちながら飲むビール最高です。ハートランドビールを飲みました。瓶ビールを飲みだすと、瓶ビールっておいしいな、と思います。
というわけで、とにかくキャンプ歴が浅い場合には何も考えずに感覚的に作れるものをメニューに選びましょう。私の娘はまだ3歳なので、とにかく料理を作り始めると「すぐ食べられる!」と思い込んで、おなかが空いた!!という連呼が始まります。時間がかからず、キャンプを感じて、おいしい野菜たっぷりメニューには焼きそばは最高です。
そして何より「カレーと具材が一緒!」というのが最強です。焼きそばさえできてしまえば、あとは色々と買った野菜を焼きながら、カレーをじっくり煮込みながらビールを飲み、締めにカレーということになります。でもカレーは締めレベルではないくらい食べてしまいます。
4.下準備を制すものがキャンプ飯を制す!
キャンプに行く途中のスーパーで材料を買ってからキャンプに行こう!なんてことができるのは上級者だと私は思います。
というわけで、私はまず前日にはメニューを決め、材料を揃え、「切れるものは切る!」という精神で臨みます。
にんじんはカレー用と、焼きそば用に分けて切ります。
玉ねぎも同じくカレー用、焼きそば用に切って、それぞれをビニール袋に入れ、更にそれらをまとめてジップロックに入れます。
ピーマンは
この半分切り、種を取って洗っている状態にしているだけで驚くほどゴミも少なく、洗う手間が省けて良いです。焼いてもよし、切ってもよしなこのくらいで大丈夫です。
キャンプは1泊だと特に時間がなく、何もかもバタバタです。この野菜を切っておく下準備をするだけで圧倒的な効率アップです!そして、ビニールやトレイなどがかさばるゴミになるので、特に「ゴミはお持ち帰りください」が基本なキャンプ場のことを考えると、必要な分だけビニールやジップロックに移しておくだけでも効果的です。
5.収納力はストレスを軽減する重要なポイント
キャンプに持っていくお皿や料理器具は、メニューが決まっているとはいえ、意外と色々な種類が必要で、余った材料で思い付きで料理をするものキャンプの醍醐味なので、たくさん持っていきたいものです。しかし、車に積んだり下したりしていると、まだ慣れない初心者には「なんかこんな必死にキャンプに行かないといけないのかな・・」なんてことが頭をよぎるくらい、荷物が多いですよね?
そこで、ちょっとした収納術を取り入れるだけで、なんだか「スマートなキャンパー」になった気分になりますので、ぜひお試しください。
これはコールマン アルミクッカーセット 2000010531ですが、この収納袋にはフライパンだけでなく、
しゃもじなど調理グッズを入れることができます。
鍋の中の空洞ももったいないのでその中にコップなどかさばるものを収納しましょう。
これは先ほどご紹介したダッチオーブンです。
これには飯盒が入りますので、これも収納でぐっとコンパクトになります。
このコンパクトさ、「小さいことをコツコツと」というレベルですが、これだけでこまごましたものを束ねたり、収納ケースに入れることを迷ったりしなくていいのです。その小さな積み重ねでキャンプに慣れる日が来るのです。
スノーピーク奥日田には、連休限定のお風呂があります。
スノーピーク奥日田はとても素敵なのですが、近くや施設内に温泉がないのが残念です。しかし、大型連休の際には大浴場が解放されます。
旅館の温泉のような感じです。
中はまあ、こんな感じです。
大型連休のみの解放ですので、どうしても気になる方は温泉が解放されているかどうか、予約の時に確認することをお勧めします。また、コインシャワーはありますので、いずれにしても汗を流すことはできますよ。
番外編:買わなくていいもの。~このたび起こった事件~
このココールマン コンフォートエアーマットレス/S 170A6487ですよ。
かさばる
コールマン デュアルアクションクイックポンプ 170-6829で空気を入れて必死に作り上げましたよ。
こんな素敵な寝床になりまして。
娘も大喜びだったんですけど、
いざ寝る時、空気抜けてました。
残念ながら捨てて帰ることにしました。あんなに一生懸命空気を入れたのに、寝よう!と思ったら、空気が抜けていました。まだ5回くらいしか使ってないのに・・これは買わなくていいと思います。
ちなみにスノーピーク奥日田の素晴らしいところは、燃えるゴミ、燃えないゴミ、ペットボトルと分けて支給されるゴミ袋に入れればゴミを捨てて帰ることができるのです。
自然の空気と光が最高です!!キャンプの季節!皆さま楽しみましょう!
こちらの記事にもう少し詳しいスノーピーク奥日田情報を書いております。ぜひご覧下さい。
キャンプのススメ:snow peak(スノーピーク)奥日田