Let’s 筍(タケノコ)掘り&食べる体験!
2016/07/12
さあ、一緒に行きましょう。筍がいる、山の中へ。
とりあえず一輪車に乗りましょうか。田舎道を揺られてたけのこ山まで行きませんか?さあさあ、遠慮なく乗ってください。
たけのこ発見!
ん?どこ?
いやいや、そこそこ!!
なかなか目が慣れないですか?たけのこが頭を出してますよ!
たけのこを掘りましょう。
一生懸命掘りましょう。
周りの土を掘ったら、根っこが太い方を確認して、太い方をどんどん掘り下げて、そのあとは根元を斧でガスッ!!と差し込んで引き揚げるのです。
結構体力も使うし、疲れるし、なんでそんなところに生えるのよ?っていうくらいの木の根っこの近くに生えていたりするので、なかなか掘りにくいのです。
掘り終わったら、その場でたけのこの皮をむいてしましましょう。
たけのこは、皮をむくと小さくなります。
ひたすらひたすら皮を剥くと、爪が痛くなります。
おさるの籠屋がホイサッサ的な籠に入れるんですけど、だんだんこの作業がめんどくさくなって、「あ〜たけのこめんどくさー」ってなってきましたよね。
山の中は涼しいのでお犬も涼んでます。
ひたすらひたすらたけのこ山でたけのこを掘りました。私はこの土地で育って、私が生まれる前は、「おじいさんは山へたけのこ堀りに・・・」をリアルにやっておりまして、それで立派に財産をなしていたこの恵みの土地。今はこの時期に少しだけたけのこを掘って、知り合いに配っています。
たけのこを下ゆでします。
たけのこは下ゆでしないといけません。それをこのグツグツと釜で下ゆでします。
昔の日本を感じる瞬間です。
このたけのこの下ゆでって、3時間位かかるんですよ。そのくらい本気で火を絶やさずに頑張って茹でないといけないんです。
休憩しましょう。
とりあえず、肉食べませんか?バーベキューで。
ステーキ焼いてみてくださいよ!
あ〜!!!!美味しい。お肉。
たけのこ料理を堪能しましょう。
たけのこご飯を作りました。
これは筑前煮です。
つくしも煮てみました。
たけのこのてんぷらも、バター焼きも美味しかったです。
たけのこのてんぷらは、青海苔を入れたらとっても美味しいです。
ちなみに、下ゆでした後に、刺身的に醤油とわさびで食べるのが最高なんです。写真ありませんけど。
たけのこが美味しいと思い出したのは、大人になってからです。季節の恵みを味わって食べることの楽しみは大人になってからですよね。アラサー、しみじみと旬な食材に舌鼓。