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バリキャリアラサー女性よ・・旦那の浮気を許せますか?

      2018/02/09

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猛烈働いてるアラサー女性の皆さん。毎日お疲れさまです。

 

突然ですが、あなたのパートナー、浮気していませんか?

 

映画:マイ・インターン見まして。

◆ストーリー紹介

舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと
的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。

※amazonより

 

 

予想以上の面白さと、あっという間の時間が過ぎました。

働く女性としての心根の強さや、女性社長ならではの「押さえるポイントによる成功」が日本のプロフェッショナルの極意と変わらず。まさしく今の世代を感じます。

 

さらに、イマドキの主婦から女社長へのECサイトヒットの驀進劇、作られた会社の盛り上がり、元気の良さ・・20代の女性が見たらまさしく憧れる世界ではないでしょうか。

 

そんなことを思いながら見たりしてね・・それはそれで面白かったんですよ。
だけど・・私は違うところで「究極のバリキャリ女性が負うリスク」にリアルさを感じました。

 

 

ネタバレ含みます!

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旦那の浮気ってどぉーなの???

 

突然ネタバレ失礼します。

 

主人公のバリキャリ女性の旦那さんは「専業主夫」なわけです。その旦那が「主婦みたいなんだけど、自分の時間が欲しい・・」と言ったりしながらも妻の社長としての夢を支えながら、健気に子育て・学校行事への参加・ママ友との付き合いを頑張っているが・・!

 

実は旦那は浮気しております。「男として満たされない自尊心を浮気で埋める」的な話ですよ。

 

そこで主人公のバリキャリ女性である美しすぎるアン・ハサウェイが「働きすぎる私」に後悔をしながら選択に迷い・・ってことが起こるんですが。

 

あなたならどうしますか?

 

 

リアル:旦那浮気を許した女たちの話。

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私はこの、マイ・インターンの映画を見て、身近にいたバリキャリアラサーの2人の女性を思い出しました。

 

そのバリキャリアラサー女性は2人共、出来過ぎるアラサー女性で、執行役員・取締役と飛び級をしながら事業を向上さていました。

 

2人のアラサー女性の旦那さんは「専業主夫」とは言わないまでも、女性より収入は低い男性でした。

 

さらに、女性の方は、「あまりの忙しさにお金の話をせずにいたら、1年間生活費をもらっていなかったの!!」なんてことも笑って話せる経済力でした。車やマンションの購入も投資として次々とこなしていく、まさに「あなたが男性だったら絶対旦那にしたいわ!」と誰もが言うであろう敏腕っぷりでした。

 

2人のアラサー女性の共通点は「仕事が出来過ぎる」以外にもう1つありました。

 

それは

旦那が浮気をしていた

ことです。

 

全てが決着したその後に当人から直接話を聴いたのですが、これまたこのアラサー女性2人が出した結論が同じでした。

許す

だったのです。

 

他人事ながら私、発狂しました。

 

はあ?なんで?

意味が全然わからない・・それでよく疑いもなくそのまま生活できるよね・・

と、まあ彼女たちを否定するような言い方をたくさんしてしまいました。

 

しかし、彼女たちは事後報告。もう散々色々な思考を巡り、繰り返した結果の結論なので、余計なお世話でしかなく・・。

 

 

更に、その2人が行きついた結果の理由も同じでした。

 

結局、この人しかいないんだよね、きっとここまで私の「自己実現」を支えようとしてくれる人は。

今からもう他にそんな人を探している時間よりやることたくさんあるし・・。

「そこ(パートナーの浮気)も受容する」って事が全力で仕事できる環境を整えるってことだから。

ん?

 

働く男は妻の浮気を受容しないよね?

 

何でそれが「女の深み」みたいなこと言ってんの???

 

男性は、「仕事をする環境を整える」ことに「妻の浮気を容認する」という項目なんてないよね?

 

と思いましたけど、実はこれがリアルなんだと思いました。

 

もちろん世の中の「専業主夫」に近い男性がみんな浮気をしているわけではないし、それはそれはうまくいっている夫婦もたくさんあることでしょう。

 

ただ、ある意味この2人のバリキャリ女性は「自分のバランスを保つ軸」をわかっているのかもしれません。

 

結局彼女たちは、「女性として彼を満たす」事が、自分が仕事に重きを置いた瞬間に・・時間的にもモチベーション的にも、体力的にも難しくなることをちゃんと気づいているのです。そこに負い目を感じるのでもなく、簡単に受容するのでもなく、「信じて、お互い歩み寄るほどの貴重な相手だ」と彼女たちなりの男性への信頼の上にきちんと成り立っているのでしょう。

 

女性として結婚して子どもを産んで、母親という役割を担えど、自分が働き、そこでビジネスを成功させる事を遂行し続けるには「自分のやりたいことをやらせてくれる旦那」が必要であり、それを実現できる経済力を自分が持っているのだから、それによる「男尊」が損なわれることへの代償はきっとどこかで支払わななければならない・・と覚悟の上なのかもしれません。

 

そんな女性はこれからもっと増え、「主夫の浮気」検索ももっと増えるんでしょうね。

 

 

「女がこうあるべき」が変わる日は遠い・・

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「専業主夫」の男性でさえ、「女性が満たすべきこと・・」という思考が浮かんでは消え、葛藤しながら生きているわけです。

 

そうではない男性は、まだまだ女性に対して「女性だからこうすべき・・」的な発想を捨てることはないでしょう。

 

「家庭に入るべき」とまでは思っていなくても、「女性は仕事と家庭を両立させるべき」が払しょくされることは遠いでしょう。

 

 

全く関係ない女性に対しては全力で働くことを応援できても、「妻」候補には「女性特有の役割を遂行できる素質があるか?」を無意識に「相性」という表現で値踏みしているのです。

 

もちろん、そういう女性らしい方々はすんなり結婚でき、その女性が「母親」になり、娘には「女とは・・」という価値観を植え付け、息子を「専業主夫」になるために育てるわけはないのだから、まだまだこの「女性は女性らしく、男性は男性の役割を・・」という風潮は変わらないはずです。

 

そしてその価値観を持ったママとの付き合いに苦しみ・・。
だから、「自己実現欲求を満たす、経済活動にパワーのある働く女性たち」は、ドライに「自分の意志と環境整備」にpriority one(プライオリティワン)を付けているのかもしれません。たくましいものです。

 

 

さあ、マイ・インターンの美しすぎるアン・ハサウェイ演じる主人公はどのような選択をするのでしょうか・・。

気になる方はぜひご覧あれ。

 

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