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【おススメ本】ちきりん「マーケット感覚を身につけよう」

      2020/03/26

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なんだか、淡々と毎日を過ごし、特に何に悩んでいるかもわからないけど、なんか毎日モヤモヤしている・・・

 

そんなあなたにおススメの本、あります。

 

今すぐこの本を読んで、思考と行動を変えましょう。

 

 

マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

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大人気ブロガーちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」です。

 

◆内容紹介

「論理思考」と対になるもう1つの力、「マーケット感覚」を解説する初めて本です。

いたる所で市場化が進み、不確実性が高まるこれからの社会では、
英語力や資格などの個別のスキルよりも、
「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という
「本質的な価値」を見抜く、一段上のレベルの能力が必要になります。
その力を、本書では「マーケット感覚」と命名しています。

これは、別の言い方をすれば、
「社会の動きがこれからどうなるのか」
「今ヒットするのはどんなものか」
などがわかるアンテナやセンサーに当たるものであり、
「生きる力」「稼ぐ力」と呼ばれているものの核とも言える能力です。

マーケット感覚を身につけると、世の中の見方がガラッと変わります。
たとえば、

◎“ジャパネットたかた”が本当に売っているものとは?
◎今後は公務員こそ安心できない!?
◎「日本の消費市場」には国際競争力がある!
◎「市場創造」という新概念
◎私的援助こそ弱者を切り捨てる!?
◎難関資格職業に就くことの危険性
◎英語の勉強はもう報われない!?
◎市場は「入れ子構造」になっている
◎就職市場でNPOに負けているビジネス部門
◎「非伝統的な価値」の出現
◎羽田空港に国際線が復活した驚きの真相とは?

※amazonより

独立やフリーランスのアラサーがまず読むべき本です。

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私がこの本と出合ったのは、イマドキの組織に疲れてなんかイマイチ馴染めず、結果、自分で仕事をしていくことを選択し、3か月経った頃です。

 

私は13年間組織の中で社会人をして、大きな組織から離れました。

 

最初の1ヶ月で、早速自分でも何でなのかわからない多大なストレスを感じ、苦しく頭もいっぱいで余裕なく過ごしていました。

 

自分が持っているスキルなんてちっぽけに見えて、見るもの、話す相手すべてが難しいことを言っているような・・ゴールのないことを求められているような。

 

何について質問をして、何について問題解決をし、何について自分が手をどう動かして進み、いつその業務が終わりを迎えるのか?そこで成果は出せるのか?と、毎日不安が頭をよぎっていました。

 

そこで、手当たり次第自分が新しい業界で知っておくべき本を買いあさり、その時にまとめ買いの1冊に入り込んだ、ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」が救ってくれました・・。

 

 

 

私が苦しんでいた目の前の壁とは・・

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私が「何にモヤモヤしていたか?」「何に苦しんでいたのか?」その答えが出ました。

 

組織の中で働いていた土台で作られた頭と感覚と「成果」の定義

だったのです。

 

組織の一員というのは守られています。
働くアラサーの皆さんは、「会社は何もしてくれない」と良く言いますが、「お互いに都合の良いように扱っている」というのが実態でしょう。

 

組織の中にはお手本にできる(実務レベルで経験があるという意味)上司、先輩といういわゆる「ロールモデル」がいて、その前任者によって作られたものを確実に継承し、さらにブラッシュアップするために経験と熟知、少しのアイディアで重宝される働き手と、それを通じて会社は一定の「その会社の分身」を作り続ける。

 

しかし、そこでそれ以上踏み込むという意思をお互いが発揮すると残念ながらうまくいかなくなる。

 

そういう関係で成り立っていると思います。

 

 

組織側からすると、「いかに今までのノウハウを継承できるか?」が大切です。

 

時に、「本人の意思」さえも「その会社らしさ」を踏襲しておくべきであり、「その会社ならでは感覚」を持ち合わせることが必須です。

 

その代り、会社という組織は「環境」を与えてくれます。

 

会社が「お金」できちんと手に入れてくれているパートナー会社を「自分で使えている気」になって気付かない事もあると思いますが、そもそもパートナー先が一歩先の提案を営業を通じで持ってくるので、それをうまく利用しながら「事業を良くする」事をすれば良いだけなのです。

 

そして、「その枠の中」で自分の存在価値を見つけて行けば良い。

 

 

これが「組織に守られている」という事だと思います。

 

ドラマや小説では、「会社に方針に従え!上の言うとおりにしろ!」といういかにもトップダウンで、それに納得いかない主人公が戦う!会社を変える!みたいな話がありますが、そういう大それたことではなくても、それがそもそも「会社」というものが成り立っている意味なのです。

 

だからそのトップダウンそのものは、大した問題じゃないんじゃないか・・と思います。

 

特に、大企業から生まれる素晴らしい商品は、その研究費、マーケ費のお金の成せる技、さらに、そのノウハウさえも地道に継承を繰り返したからこそできるものかもしれないわけで、組織が悪いというのはありません。

 

 

働くアラサーの皆さま、どんな働き方を選択しますか?

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組織から出て感じたことは

・会社の常識を理解し、

・会社の範囲での成果を出すべく

・お金をかけて用意された環境やパートナー企業を利用し、

・長くその会社に居たから手に入れた自分が動かせる部下たち

 

の中でしか仕事をしてこなかったんだ。

という事です。

 

それがいわゆる「サラリーマン」ってやつなんでしょうが、それはそれで良くて、「サラリーマンの何が世の中で通用しないってことなの?」というのは解消されていませんでした。

 

ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」の本は答えを教えてくれました。

 

組織的思考から脱出できない日々・・

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組織にいると、

「その会社ならでは」の手法や方向に沿って最大成果を出すことが求められます。

 

つまり、正解を上司に問い、正解だと言われることがゴール。

 

そこそこ立ち回りが得意だった私は、どんどん「組織の中の正解」をたたきだして進んでいたわけなのですが、自分で仕事をするようになると、誰も正解を知らない手探り・・。

 

毎日にどうしようもない不安と、存在意義のなさ、更にはどこまでがその業界のレベルとしてランクが上なのか?など、すべての基準がわからずただ空回りするばかりでした。

 

ここで「サラリーマンの何が世の中で通用しないってことなの?」に対して出た一つの答えは

市場に問うた経験がないに等しく、

ひたすら先人の作った道を継承し、

更にその先も継承する人を探しながら「育てる」と言う名のコピー体験をさせ、

会社という範囲で自分の存在意義を見出す・・

まるで社会人学校のように

「教えられる」「覚える」「テストで良い点とる」

事を繰り返してきた事で、「市場」を見たことがなかった・・

これです。

 

本の中でこのことに気づき、気分は沈んだのです。

 

 

でも、その先まで走れそうな気がしてきました!

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一度は海底に沈んだわけですが、更に本を進めていくうちに、

「私はここに苦しんでいた。そしてこんなことはできるのだろうか・・。」

「いや、これはすごくフットワーク軽く飛び込んでいけるかも・・」

「そんな大それた話ではなく、もっとシンプルで良い・・」

と気持ちが推移して行きました。

 

最初は大海原に放り出されていた気持ちがして、ますます不安な気がしましたが、結果、「難しいことは考えず、ひたすら市場に問う活動をし続けよう」と思ったのです。

 

そしてこれを日々していくことの連続こそが「事業をしていること」なんだ・・、とかなり前向きになりました。

 

そう考えると日々今自分がやってることが楽しくなったのです。

 

この本を読んだ時も、そうすぐに切り替えることができるわけではないので、「これって体当たりし続けること?」と思っていた部分もあったのですが、ワークスタイルを変え、出会う人が変わり、その人々と組むことで面白いことたくさんできる!と気づきました。

 

市場の中で選ばれる店、商品、売り方をしようとすると、「大手の会社じゃないといけない」なんてことはないと気付きます。

 

たしかに売上規模は大手にかなわなくとも、

市場で必要とされるものが

わかりやすく

伝わり

買いやすい

それを求める場所を見つけて情報を届ければいいんです。それは楽しくて仕方ありません。

 

この本はそれを教えてくれました。

 

それを実際に今の事業にあてこむと課題は山積みなんですが、でも必ず積み重ねていけると自信が出てきました。どんな情報を見て、トライしてみることを決めやってみればいいのかの手法が細かい具体的な事例と共にあったので、すぐに置き換えることができました。

 

いつもちきりんさんは事業の事を教えてくれます。マネタイズという事業のプロですね。

 

今までは大手会社の人しか事業の講演会をしてないのに、ここに講演が集まる。本質がここにあるからだと思います。

 

ちきりんさん愛用のパジャマを作っているパジャマ工房にちきりさんがお邪魔するという記事を見るとますますその応用編で気づくことがたくさんあります。

 

ちなみに私もそのパジャマ、買いましたけどね。。

 

こちらの記事も合せてご覧ください。
ちきりんさん紹介の電気ブランケット&毛布を3年愛用しています。

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